東海道徒歩の旅 第4日目
岡崎宿〜知立宿

期日(時間) 2006年4月1日 (10:00〜16:00) 6時間
天候 晴れ
宿場間距離 岡崎宿〜知立宿 15.0km
歩数計(換算距離) 31159歩 (21.81km)


【岡崎宿】

 岡崎の宿は一大歓楽街だったらしく、『岡崎女郎衆はよい女郎衆』と歌われたほど有名だったらしい。 現在ではその面影は全く残っていないが。
 岡崎のシンボルともいえる『岡崎城』も明治に壊されて、現在の天守閣は昭和になり再建されたものである。

 岡崎二十七曲をいくつか曲がると、伊賀川に出る。 川の土手で野草を摘んでいる男の子が2人居た。 手に持っているのは『よもぎ』と『ノビル』であった。 ノビルは知っていたが、実物を見るのは初めてだ。 
 その男の子に声を掛けて、ノビルの採り方を教えてもらう。 3本ほど自分でも採って、カバンに入れる。

 国道1号線を渡り、八丁へ。 もちろん、ここは八丁味噌発祥の地である。
 『八丁味噌資料館』を見学する。 味噌に特別興味があるわけでもないが、昔から使っていた大きな樽や蔵を見ると、さすがに感動する。 さらにNHKの連続ドラマ『純情きらり』の舞台になるそうで、たいそう宣伝も行っていた。
 八丁味噌で仕立てた『豚汁』を1杯100円で売っていたので頂く。 空きっ腹に味噌の香りが染み込む。 美味い!
 
 矢作橋を渡る。 この橋のたもとに『矢作の一里塚』があったらしいが、現在は碑さえも残されていない。

 岡崎から安城市に入る。 岡崎を出るまでが意外と長かったように感じた。
 安城市にある『永安寺』に寄る。 愛知県の指定天然記念物に指定されている『雲竜の松』を見学する。 この松は上に伸びずに地を這うように広がった見事な造形美を見せている。  とにかく感動する美しさである。


『知立宿』

 安城市から知立市に入る。 
 知立は昔は『池鯉鮒』と書いていた。 近くに鯉や鮒がたくさん棲む池が多かったかららしい。
 知立では昔から木綿市、馬市が盛んに行われていた場所らしい。 歌川広重も馬市を描いているし、東海道名所記にも書かれているらしい。

 来迎寺の一里塚に到着する。 

 知立の松並木を観ながら、その近くの『喫茶店』で昼飯を摂る。 現在時刻14:10。 

 ここからは寺社仏閣の見学が続く。
 『知立神社』『総持寺』・・・ここは三河新四国霊場の第1番札所にあたる。 ここで三河新四国の資料と納経帳、地図などを購入する。

 知立から刈谷市に入り、国道1号線に出た辺りに『一里山の一里塚』があったらしいが、現在は何も残されていない。 ただ、一里山地名だけが残されている。

 そこからはあまり面白い所も無く、ただ距離を稼いで、最終的には豊明駅に着いた所で本日の旅を終えることにする。
現在の矢作橋です
来迎寺の一里塚 江戸日本橋から84里
知立の松並木