福井県敦賀市 杉津堤防 投げ釣り

釣り日 2007年9月15日 23:30 〜 9月16日 6:00 (6時間半)
潮データ 中潮 干潮 22:18 〜 満潮 4:07  日の出 5:38
釣り場所 福井県敦賀市 杉津堤防
ユムシ、本虫、青虫
釣果 シロギス      15〜25cm  8匹
タイワンガザミ  甲長 15cm  1匹
ホタテウミヘビ           2匹
 他、クサフグ、チャリコ、ゴンズイ 数匹

 

 敦賀に着いたのは午前10時頃だった。
 いつもの餌屋さん『魚流』にて、青虫2杯、本虫2杯、ユムシ5匹を購入する。 3500円也。 イカダに較べれば安い餌代である。
 向かいのコンビニで自分のご飯を買って、さあ釣り場目指して走る。

 当初予定していた原子力発電所の冷却水排水口には先客が入っていたので、もっと先端に行ってみる。
 しかし車を走らせていると、時折風にハンドルを取られる。 これは相当強い風が吹いているようだ。 立石の港に着いて車を降りてみると、台風かと思うほどのスッゴイ風が吹いている。 これでは投げ釣りなんて出来そうに無い。 
 戻って排水溝の先客の横に入ろうかと思ったが、ここも風が強い。 先客に釣果を尋ねると、黒鯛1匹と返事が返って来た。 いいなあ!
 それを聞いて一瞬ここで竿を出そうかと迷ったが・・・やはりこの風では。

 別の釣り場を求めて湾の奥へと走る。
 『敦賀新港』に行ってみると、いつもなら人で一杯の岸壁にまばらにしか人が居ない。 やはりこの風では釣りに来る人もいないということなのだろう。

 湾の反対側の方が風が弱いかもしれないと思い『杉津堤』に行ってみると、案の定若干風が弱いようだ。 先客が堤防の曲がり角の良ポイントに入っているので、その横に竿を出すことにする。


 まずは2本竿を出す。 1本の竿には大物狙いでユムシを付ける。 もう1本は本虫と青虫を付ける。 
 仕掛けを投入して落ち着かせると同時に、最初に投げたユムシの竿にいきなり大きなアタリが来た。 巻き上げると、時折締め込みがあり、これはもしかしたら・・・?と思ったのだが、海面に現れたのは細長い生き物だった。 アナゴかと思ったが、堤防に上げてみると、ウミヘビだった。 正式名はホタテウミヘビだ。 しかもデカイ! このウミヘビは何度か釣ったことがあったが、これほどデカイのは初めてだ。 それでも所詮ウミヘビだ。 ガッカリである。

 さらに竿を1本追加する。
 午前0時を回った頃からポツポツとアタリがあり、シロギスが釣れてくる。 飽きない程度に釣れてくるので、結構面白い。 しかも型が良い。 
 一番大きかったのは25cmである(持ち帰って計ったら少し25cmを切っていました)。 もっとも13号のハリを付けているのだから、小さなキスはハリ掛かりしないのだろうけど。

 ユムシの竿を上げてみると非常に重い。 途中で道糸がテトラポットに絡まって苦労したが、上げてみると、ガザミが釣れてきた。 これもデカイ! 鋏を左右に広げると50cmはあるだろうか。 威嚇してくるのでちょっと怖い。 虫餌を買った時にパックを止めていた輪ゴムがあることを思い出し、恐る恐るハサミを輪ゴムで止めることに成功する。 
 しかしガザミはガザミでも初めて見る種類のガザミである。 甲羅に斑模様が有り、全体に青い。 帰ってから図鑑を調べると、正式にはタイワンガザミという種類であることが解かった。 別名『青手』である。 納得!

 潮が変わったのか、午前3時を過ぎると、アタリが遠のいてくる。 餌はすぐに無くなるので餌取りが居るようだ。
 その餌取りの正体はゴンズイとクサフグだった。 朝方に掛けてはそんな餌取りと、たまにあがって来るシロギスはどんどん型が小さくなって来た。

堤防の上に寝転がって、竿先をを見つめる。 時折夜空を見上げていると、流れ星が流れる。 一晩で4個見つけた。

 夜が明けるにつれて、釣り人が一人、二人と集まってくる。 みんなアオリイカ狙いのエギンガーである。 明るくなる頃には先端のテトラ周りにエギンガーが7,8人集まっている。

 明けの明星金星が薄れてくるにつれて、雲が赤く染まり始める。 久しぶりに見る美しい朝日である。

 午前6時餌が無くなったので納竿とする。
シロギス 25cm
タイワンガザミ 甲長 15cm
シロギス 13〜25cm 8匹